こんにちは、ぴーなっつ(@peanutscoin)です!
2020年5月現在
新型コロナウイルスの影響で全国の高校が3月から5月末まで休校のところも多いですね。
高校3年生の受験生にとってはこれから物理など理科科目を本格的に学校で勉強する予定だった人も多いでしょう。
しかし3ヵ月も休校で遅れてしまってはその分を巻き返すのには大変です。
なので今回はこれから物理を勉強する人・物理が苦手な人向けに物理のおすすめ勉強方法を紹介したいと思います!!
・物理を勉強してうまくいかない
・これから物理をやろうと思っているけど不安
そんな人は一度読んでみて下さい!
第三回まであるので通して読んだら物理への苦手意識はなるなるはず!
↓物理のおすすめ勉強法第二回↓

↓物理のおすすめ勉強方法第三回↓

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物理の勉強方法おすすめ
物理は暗記が少ない?
受験で必要になることが多い理科科目と言えば
物理・化学・生物
ですよね。
その中でも物理は一番暗記が少ないといわれているのが物理です!
覚える公式も全部で100個くらいではないでしょうか?
大学受験では英単語なら2000個程度は覚える必要があるので、
これは暗記が苦手な人にとっては朗報ですね!
ですが
物理は暗記が少ないから簡単な科目!
ということではないので注意が必要です。
むしろ、理科の中でも物理が出来ないから化学を選ぶ人もいます。
では何が難しいのでしょうか?
それは、
暗記するものが少ない=暗記だけでは解けない問題が多い
ということでもあるからです。
化学や生物では暗記しているだけで点が取れる問題もいくつかありますが、物理に限ってはほとんどありません。。。
暗記しただけでは点が取れないから難しいと思われることが多いのです。
あとは文字だけの数式を駆使するので苦手意識を持つ人が多いとかですかね。
しかし安心してください!!
物理は解法のやり方・考え方を覚えたら意外と簡単に解けるものです!
物理は勉強では力学が一番重要!
物理の授業や参考書ではまず初めに力学という分野を勉強すると思います。
それは物理の歴史にも関わるのですが、なんといっても
物理では力学の範囲で学ぶことが一番重要だからです!!
物理ではこれを理解できないと他の分野でもつまづきます。
それほど重要な範囲です。
逆にここを理解できるようになれば、これからの物理の勉強は一気に楽になります!
物理が苦手な人はこれから書くことが完璧にできるようになっているのか確認してみて下さい!
物理のコツはこの2つ!
力(ちから)
まずは力(ちから)です。
力の具体例としては「重力」「摩擦力」「張力」などがあります。
これを物理の問題を解く際には矢印で表して考えるのですが、
力を矢印で描く
これを完璧にできるようになれば力学は勝ったも同然です!!
いろいろな問題を解いて力を矢印で描けるようになりましょう。
100回やって100回正確に描けるようにならなければなりません。
それが出来ないで次に進むと痛い目にあいます(笑)
エネルギー保存則・運動量保存則
次にエネルギー保存則や運動量保存則などの保存則です。
エネルギー保存の法則とも言われますが短い言い方の保存則でいいでしょう。
これがなぜ重要か!?
力学の分野以外でも保存則を使うから
(保存則を使う問題が多い)
です。
物理学という学問の中でも保存則は重要な位置にありますが、高校物理(大学受験)の問題でも保存則を用いて解くものが多いのです。
つまり、保存則を制する者は物理を制する!!
どうやって保存則を制したらいいのか?
一番は「ひたすら問題を解く」です。
保存則の概念は上に書いたようにいたってシンプルです。
状態が変化しても総量は変わらない。
つまりエネルギー保存則なら
変化前のエネルギーの総量=変化後のエネルギーの総量
これだけです。
あとは問題を解きまくるだけです。
非効率そうに見えますが、何事も楽して出来るようにはなりません。
ある程度は地道に作業するしかないのです!!
まとめ
物理を勉強するコツはこの2つです。
・力を矢印で描けるようになる
・保存則をマスターする
これが出来るようになれば、物理の他の分野でも割と簡単に理解できるようになるでしょう。
今まで苦手に思っていた人はこの2つが完璧にできているか再度確認してみて下さい!
もしこれがあいまいだった場合は、この2つが完璧にできるようになってから別の分野をやってみるとよいでしょう!!
↓物理のおすすめ勉強法第二回↓

↓物理のおすすめ勉強方法第三回↓
