【参考書の選び方】物理のおすすめ参考書をレベル別に紹介【大学受験】

物理おすすめ参考書物理

こんにちは、ぴーなっつ(@peanutscoin)です!

この記事を開いたということは物理の参考書選びで迷っていたり物理のおすすめの参考書を探していますね?

私も受験期は参考書選びで一番悩みました。。。

 

どの参考書をやれば志望校に合格するための学力をつけることが出来るのか、悩みに悩んで決めた思い出があります。

 

【この記事でわかること】
・物理の参考書の選び方
・物理のおすすめ参考書
・レベル別に考えることが重要

 

↓ちなみに物理の勉強方法はこちらから↓

【勉強法・第一回】物理のおすすめ勉強方法、力と保存則!!【物理学】
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物理に限らず現在は参考書の数が多すぎると思いませんか?

 

受験生からしたら数が多いのはありがたいのですが、

その中から自分に合った参考書を探すのってかなり大変だと思うんですよね。。。

 

この「自分に合った参考書」というのが重要なのですが

これには「自分のレベルに合った」「自分の理解しやすさに合った」という2つの意味を考えなければなりません。

 

 

もし「自分のレベルに合っていない」参考書を使ったらそもそも問題が解けないこともありますし、「自分が理解しにくい」参考書を使ったら理解するまで時間がかかりますよね。

 

そこでどうやって参考書を選んだらいいか(参考書の選び方)

2020年物理のおすすめの参考書を紹介しちゃいます!!

 

 

まず最初に、問題集・参考書をやるときの一番の注意点をお話しておきます!!!

※問題集は何周もして下さい!※
1周で完璧にできればいいですが、そんな人はまずいないでしょう。
問題集はその1冊を完璧にできた方が成績は上がります!!中途半端にして次の問題集にいくのは非効率的です!

 

下の目次から好きなところへ飛ぶことが出来ます。

参考書の選び方

自分に合った参考書とは?

「自分のレベルにあった参考書」「自分の理解しやすさに合った参考書」

これが重要です。

 

自分のレベルに合った参考書

これは問題集と呼ばれる参考書を選ぶときに一番に考えるべきことです!

物理の問題集もたくさん売られていますが、様々なレベルの問題集があります。

 

例えば自分はまだ物理がそこまでわかっていなく苦手意識があったとしましょう。

そこで東大に受かった人が使っていた参考書を今やってみても物理が出来るようにはならないでしょう。

 

これは別に東大に限りません。

あなたが行きたい志望校に受かった人が使っていた参考書でも、あなたはそれをやればOKというわけではありませんよね。

 

「志望校に受かった人が使っていた参考書だから間違いない!」ではないのです。『今』の自分のレベルに合った参考書を選ばないと出来るようにはなりません。

 

ではどうやって自分のレベルに合った参考書を見つけるかですが、

まずは自分の物理に対する実力を見極めましょう。

 

 

私は次の3段階に分けるのがいいと思います。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

自分の学力のレベルを確認

①物理が苦手。初めて物理を学ぶ。(偏差値50未満、学校のテスト平均点未満)

②苦手ではないが所々わからないものもある。(偏差値50~60、学校のテスト平均点程度)

③物理が得意で公式も全て覚えている。(偏差値60以上)

 

③からスタートする人はほとんどいません。

自分が「③っぽいけどな~」と思っていても②からスタートすることをおすすめします。

※注意点※
自分が考えているよりなるべく「できない」よりに実力を考えてあげること。

この3段階それぞれのおすすめ参考書をこれから紹介しますね!

 

自分の理解しやすさに合った参考書

「自分の理解しやすさに合う」とはこういうことです。

 

『問題集であれば解説がわかりやすいか』

『講義系と呼ばれる参考書であれば説明に納得がいくものが多いか』

 

これらに関しては実際に読んでみないとわかりません。

 

なので一度本屋に足を運んで中身を確認することをおすすめします!

 

物理おすすめ参考書

上にも書きましたが「自分の理解しやすさに合った参考書」を見つけるのは実際に中身を見ることが一番ではあります。

 

ですが、最近の講義系と呼ばれる参考書はどれも内容がわかりやすく、苦手な人(初めて物理を学ぶ人)でも理解できるように工夫されているものが多いです。

 

特に苦手な人、初めて物理を学ぶ人は問題集だけではなく「講義系」の参考書もセットで使うことをおすすめします!

 

講義系 おすすめ参考書

①物理が苦手。初めて物理を学ぶ。(偏差値50未満、学校のテスト平均点未満)

苦手な人は絶対に「物理基礎」から勉強した方がいいです!

 

橋元の物理基礎・物理

「物理をやったことがない人はまずこの参考書を読んでほしい!」というくらい物理として重要なことが書かれています!

 

説明が長いものもありますが、それだけ物理を得意になるためのものが詰まっています!

物理基礎で1冊、物理は「力学」「電磁気」「熱・波動・原子」の3冊になっています。

 

宇宙一わかりやすい物理シリーズ

「宇宙一わかりやすいシリーズ」は化学もありますが、とにかく説明が分かりやすいです!

登場人物の二人(生徒役・先生役)による会話型で書かれているので、読んでいて話が入ってきやすく、物理をやってことがない人にはもってこいの参考書です!

 

「力学・波動」「電磁気・熱・原子」の2冊になっています。

 

②苦手ではないが所々わからないものもある。(偏差値50~60、学校のテスト平均点程度)

①で紹介した講義系の参考書でもOKです!

 

ひとりで学べる秘伝の物理講義

「問題集」でも紹介している「ひとりで学べる秘伝の物理問題集」とのセットになっている講義系の参考書です!

「力学・波動」「電磁気・熱・原子」の2冊になっています。

 

漆原晃の物理が面白いほどわかる本


昔からある「漆原シリーズ」です。わかりやすいとの評判が多く使っている人も多い講義系の参考書になります!

図がわかりやすく物理の問題をなるべく簡単に考えられるように書かれています。

「力学・熱力学」「電磁気」「波動・原子」の3冊になります。

 

③物理が得意で公式も全て覚えている。(偏差値60以上)

①②で紹介したどれでもおすすめ!

すでに得意で実力もある人は講義系の参考書は使わなくてもいい場合が多いですが、理解を深めるという意味でも読んでおいた方がいいです!

 

問題集 おすすめ参考書

これから物理の問題集をやる人は必ずこれを読んでください!!

※問題集は何周もして下さい!※
1周で完璧にできればいいですが、そんな人はまずいないでしょう。
問題集はその1冊を完璧にできた方が成績は上がります!!中途半端にして次の問題集にいくのは非効率的です!
①物理が苦手。初めて物理を学ぶ。(偏差値50未満、学校のテスト平均点未満)
物理 入門問題精講

「とにかく物理が苦手」「物理をこれから勉強する」という人は入門問題精講を使ってみて下さい!

問題はもちろん簡単なものしかありません!

講義系の参考書で公式を覚えたから実際に問題を解いてみたい!といったときに使う参考書になります。

 

②苦手ではないが所々わからないものもある。(偏差値50~60、学校のテスト平均点程度)
物理 基礎問題精講

「入門問題精講」の次の参考書になります。ですので「入門問題精講」をやった人はそのまま使ってもいいですが、物理で一冊目にやろうとしていたら下の「エッセンス」か「秘伝の物理問題集」をやった方がいいです!

 

物理のエッセンス

 

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