こんにちは、ぴーなっつ(@peanutscoin)です!
いきなりですがSF映画は皆さん好きですか?
私は宇宙自体に興味を持っていたので新しいSF映画が公開されたらよく見に行っていました。
その中でもなるべく現実味がある、現実に近いものが好きです!
近未来だったり宇宙物理学が話の中で出てくると興奮しますね(笑)
そんな私が実際に見たおすすめSF映画を紹介したいと思います!
決してランキングとかではないので参考程度にしていただけたらと思います。
ちなみにネタバレなしで紹介します!
それではさっそく目次で紹介しましょう!どうぞ!!
どうでしょうか?知っている作品もたくさんあると思います。
次はそれぞれの作品を少しだけ紹介してみます!!
おすすめSF映画
アド・アストラ(2019)
<あらすじ>
ロイ・マグブライドは地球外知的生命体を探すことに人生をささげた英雄の父を見て育ち、自信も宇宙飛行士の仕事を選ぶ。しかし、その父は地球外生命体の探索に出た宇宙船に乗ってから16年後、太陽系の端「海王星」近くで行方不明となっていた。。。その船からと思われる
<感想>
ブラットピット主演なのですが、「ブラピに宇宙服が似合わない」なんて感想も聞きました(笑)
映画の感想はとにかく映像が素晴らしい!
宇宙をリアルに描写していて見る人によっては退屈と感じてしまうかもしれません。しかし、私からしたら「近未来で宇宙に気軽に行けるようになったらこんな感じなんだろうな!」とワクワクしながら見ることが出来ました!
インターステラー(2014)
<あらすじ>
異常気象によって人類滅亡の危機が訪れる近未来の話。トウモロコシ農業を営む元宇宙飛行士のクーパーは、かつての仕事仲間であるブランド教授と地下組織となったNASAで再会し、人類救済のためのプロジェクト「ラザロ計画」を聞かされることになる・・・。
<感想>
この映画は宇宙物理学の話も多く出てきており「特殊相対性理論」「ブラックホールの特異点」「ニュートン力学」「スイングバイ」など宇宙好きにはたまらない映画となっています(笑)
ゼロ・グラビティ(2013)
<あらすじ>
宇宙空間を舞台におくるSFサスペンス映画。
地上600kmの上空で地球を周回しているスペースシャトル。2人の宇宙飛行士が船外での修理作業に当たっていたところ、大量の破片がスペースシャトルを襲いその衝撃で宇宙空間へと放り出されてしまう2人だった・・・。
<感想>
当時は3D映画として臨場感のある映像が話題になりました。宇宙空間(国際宇宙ステーションなど地球を周回している軌道)での作業がいかに困難かが迫力ある映像とともに楽しめます!
また、出演が2人だけというおもしろいですね。
オデッセイ(2015)
マッド・デイモン主演の映画「オデッセイ」はアンディ・ウィアーの小説「火星の人」が原作です。
<あらすじ>
火星への有人飛行のミッションに参加した主人公は火星でのミッション中に嵐に巻き込まれた。チームの仲間たちははぐれた主人公は死亡したと判断を下す。
しかし、実は生存していたマークは一人火星に取り残されてしまう。厳しい環境、限られた食料のみで4年後のNASAの救出まで生き延びる決意をする主人公。彼を生還させようと地球のチームと科学者たちが奮闘する。主人公は地球に生きて帰ることができるのか・・・。
<感想>
火星でのリアルな状況を再現しており、「火星でひとり取り残されたら・・・。」と自分が主人公の立場で見るとより楽しめる映画だと思います!
オブリビオン(2013)
トム・クルーズ主演映画「オブリビオン」は2077年の未来の地球が舞台となっています。
<あらすじ>
エイリアンの侵略で崩壊した地球・・・。人類はエイリアンとの戦争を行いかろうじで勝利たが、地球で大変動が起こり人類が住めない星へと変わり果ててしまう。その後人類は地球の上空に巨大衛星を築き、土星の衛星であるタイタンへの移住を計画している。地球の監視のため地球に残る主人公を待ち受ける運命とは・・・!
<感想>
未来の飛行機、ドローンなどSF好きにはたまらないものが多く登場し、映像もきれいで見入ってしまう作品です。
また最後は思いもよらない展開で、「どんでん返し系」が好きな人も楽しめると思います!
アルマゲドン(1998)
ブルース・ウィリス主演の言わずと知れた宇宙映画の名作!!
<あらすじ>
隕石から地球を守るために宇宙に飛び立つ石油採掘チームを描いた感動SF作品。
テキサス州に匹敵する大きさの小惑星が地球に接近していることがNASAの調査により判明し、地球に衝突するまでの時間は残り18日。人類滅亡を回避するための手段は「小惑星の内部で核爆弾を爆発させること」だった・・・。
<感想>
本当に言わずと知れた名作だと思います。映画の公開は1998年と古いですが知っている人も多いのではないかと思います。
テーマ曲はエアロスミス「ミス・ア・シング(I Don’t Want to Miss a Thing)」は全米シングルチャートで4週連続1位を記録するほどでした。
SF映画であり何度見ても涙が出るほど感動できる作品です!
パッセンジャー(2016)
<あらすじ>
20xx年、新たなる居住地を目指し、5000人の乗客(パッセンジャー)を乗せた宇宙船「アヴァロン号」が地球を旅立った。目的地の惑星までは120年かかり、冬眠装置で眠る乗客の中なぜか2人の男女だけが90年も早く目覚めてしまう。
エンジニアのジムと作家のオーロラは絶望的な状況の中でお互いに惹かれあい、何とか生きる術を見つけようとするが・・・。
<感想>
この映画は設定自体が私は好きでした。120年眠っているはずが90年も早く起きてしまう。「自分だったらどうするだろう・・・。」と考えながら、映画に入り込める作品だと思います。
みんな孤独は辛いですよね(笑)
月に囚われた男(2009)
<あらすじ>
近未来、地球の資源は底をつきかけ、今では地球のエネルギーのうち7割が月からの資源を利用している。主人公のサムはエネルギー源を月から地球へ送るため「ルナー・インダストリーズ社」からたった1人月に派遣されていた。
契約期間が終わり、地球に帰れるのを楽しみにしていたサムは月で事故にあってしまう。
そこからサムに訪れる衝撃の事実とは・・・!
<感想>
公開年度は2009年なのですが映像が2000年より前かと思うような。。。それが悪いわけではなく、より緊迫した雰囲気が楽しめると思います。調べてみるとその古い感じはあえての演出だそうで、「エイリアン」などのSFの雰囲気を再現していたためらしいです。
なんといっても終盤のスピード感がたまりません。伏線回収、新たな事実など2回目を見ても楽しめる作品だと思います!
ライフ(2017)
<あらすじ>
火星で未知なる生命体の細胞が採取された。世界各国から集められた6人の宇宙飛行士(各分野のスペシャリスト)は「国際宇宙ステーション(ISS)」で極秘調査を開始するが、細胞(生命体)は次第に進化と成長を繰り返していく。
地球外生命体の生態に次第に魅了されていく6人のスペシャリストたち、生命体に翻弄され彼らの関係が揺らぎ始め、ついには・・・。
<感想>
地球外生命体の話なので映画「エイリアン」のような戦いがあるのかと思ったがそうではないです。
頭のいい6人のスペシャリストたちが地球外生命体に魅了され、翻弄されてい様が見ていて歯がゆかったりしました(笑)
ですが、単純にSFパニック映画として面白いです!ハラハラドキドキの展開は常にありますし、ラストのオチも私は好きですね!
第9地区(2009)
<あらすじ>
南アフリカ上空に正体不明の宇宙船が姿を現した。その宇宙船内には大量の衰弱したエイリアンが乗っていた。宇宙船の真下に「第9地区」を作りそこにエリアンたちを居住させる。たちまち第9地区はスラム化し監視は民間企業MNUが請け負ったが市民とエイリアンの対立は悪化していく・・・。
<感想>
SF映画で「移民問題」「差別問題」など社会的問題を描いている作品です。
SF映画のお約束のような展開でそれだけでも楽しいのですが、社会問題を提起している内容の作りこみに驚かされます。
この映画では地球人が迫害している立場として描かれており、エイリアン側の主人公は高潔な人物として描かれています。立場によって「善悪」が変わるという問題が分かりやすく伝わるのではないでしょうか。
ちなみに「社会問題」をテーマにしているからといって「重い」内容ではありません。SF映画でテンポよくみることが出来ると思います!
最後に
さて、いかがでした?まだまだ紹介したい作品もあるのですが、有名でSF映画好きならぜひみてもらいたいものを紹介しました!
もちろんこれをみてSF映画が好きになって、そのまま宇宙のことが好きになってくれたらうれしいです!
これからも「宇宙」に関したさまざまな情報を記事にしたいと思っていますので、よかったら他の記事ものぞいてみてください!
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