【星座の歴史】黄道十二星座、トレミーの48星座

星座の歴史星座

こんにちは、ぴーなっつ(@peanutscoin)です。

 

星座についていくつか記事を書いたのですがそもそも星座ってなんなのでしょう?

そんなことは考えたことない人がほとんどだと思いますので、今回は星座そのもの(星座の歴史)について書いてみたいと思います。

 

私がなんとなく知っていたことは、「大昔の人が星の動きを読むことで、生きる上で重要な豊作と凶作が予想できるもの、つまり占星術として発展していった」という程度です。

星座はきっと紀元前から存在していてそれぞれに神話伝説があるということもなんとなーく知っていました(笑)

 

そんな星座の歴史を調べてみたので見ていきましょう!

星座の起源

星座はいつごろから考えられてきたのでしょうか?

大昔はもちろん街灯などなく今よりも格段に夜空の星が綺麗に見えていたと思います。

 

最初に言っておきますと、まだまだ研究段階ではっきりといつからというのは断定できていません。

 

ただし、古代エジプトの遺跡で星座のように星の並びを人に見立てた図が発見されています。

それが最古の星座だと現段階では言えます。

古代エジプトとは紀元前3000年~ですので、かなり昔ですね(笑)

 

しかしそれはこの後説明する、現在知られている黄道十二星座トレミーの48星座88星座とは違うものなのでご注意を。

 

黄道十二星座(こうどうじゅうにせいざ)

黄道十二星座とは太陽の通り道である黄道上にある星座のうち「へびつかい座」を除いた12個の星座のことです。

具体的にはおひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座の十二星座です。

誕生日で自分の星座を表すときにも使われており、なじみ深いと思います。

ちなみに私はみずがめ座です(笑)

 

黄道十二星座の起源は紀元前5世紀ごろとされています。

その黄道十二星座はメソポタミア文明で使われており、西洋占星術の基礎となったともされています。

 

やはり星座と占星術は関係していたんですね!!

 

トレミーの48星座

トレミーの48星座、、、聞いたことあるでしょうか?

これは紀元2世紀クラウディウス・プトレマイオスが決定した48個の星座です。

 

プトレマイオスという名前なら聞いたことがある人もいるかもしれません。(そんなことないか・・・)

プトレマイオスは古代ローマの学者で天文学、占星学、数学、光学、地理学、地図製作などで活躍した人です。

この頃の学者は一つの分野だけでなく複数の分野のことを研究する人が多いですよね。今では珍しいと思います。

 

そんなプトレマイオスが設定した48個の星座をトレミーの48星座といいますが、トレミーとはプトレマイオスの英語表記の読み方です。

Claudius Ptolemaeus ⇒ Ptolemy (トレミー)

 

この48個の星座は現在でも使われていますが、プトレマイオスが古代ローマ(イタリア)の人なので、北半球で見えるものばかりです。

後に天文学者が南半球から見える星座も追加して、現在では88個の星座が一般的に使われています。

これが88星座と呼ばれるものなんです。

 

つまり現在使われている星座というのはプトレマイオスが定義しているものが元となっています。

紀元2世紀ごろなので今から1800年も昔に定義されていたことになりますね。

 

そんなに昔から星の位置がほとんど変わらないので同じ形として使うことが出来ているという考え方もできます。

(正確には星の地球から見た位置がほとんど変わらない。)

 

 

ここでほとんどという言葉を使っているということは「少しは変わっているの?」と思った人もいるのではないでしょうか?

その通りなんです!

 

それについては別の記事で書こうと思っているのでまた見てほしいのですが、実は夜空に見える星の位置は常に同じではないんですよね!

 

有名な冬の星座オリオン座もいつかは今とは違う形になってしまうのです。。。

 

星座と占星術

最初、「星座を考えることで占星術が発展したのでは?」と私が思っていたことを思い出して下さい。

そして黄道十二星座も西洋占星術の基礎となったと紹介しましたね。

では黄道十二星座と西洋占星術の関係を見てみましょう!!

 

西洋占星術の歴史は紀元前2000年のバビロニアにまでさかのぼります。

西洋占星術で使われる黄道十二星座は星座自体ではなく、黄道を十二等分した領域の黄道十二宮と呼ばれるものを使っています。

その領域をホロスコープと呼ばれる円形の配置図を使って占うのが西洋占星術と呼ばれるものです。

 

つまり黄道十二星座と西洋占星術は関係があるというレベルではなく、西洋占星術で黄道十二星座を使っているというなくてはならない関係でしたね!

 

ちなみに西洋占星術以外にもエジプト占星術というものもありそれの起源はなんと紀元前4200年も前になるそうです!!

エジプト占星術は主に太陽とシリウスの組み合わせを使いナイル川の氾濫を予言したとされています。

※つまりエジプト占星術は星座を利用したわけではありません。

最後に

星座の歴史はとても早く紀元前数千年前からあったみたいですね!

また、現在知られている(定義されている)星座は88個であり、その元もなったものはプトレマイオスという人が一人で48個の星座(トレミーの48星座)を定義したからなんですね。

 

さらに星座は占星術と密接に関係していて星座を使って占星術というものが出来上がったことがわかりました。

私は占いはあまり信じないタイプなのですが、昔の人は生活に必要な情報(川の氾濫、作物の豊作など)を夜空に見える星と星座から得ていた、予言していたというのはおもしろい事実だと私は思います。

 

星座は種類を覚えて見つけることが楽しかったりすることがほとんどだと思いますが、歴史というものを考えてみても面白いものだと思いませんか?

今回はそんな星座の歴史の一端が分かればと思って調べてみました。

 

星座そのものの紹介は他の記事でしていますので、少しでも興味が出た人は見ていってください!!

 

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